女子大生の家でエッチしたエロ体験談/小説/話

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一年前の冬、俺が所属してるサークルの女の子が風邪を引いて、
家で寝込んでいるって話を聞いた。
すでに女の子の同級生は何回かお見舞いに行っているらしい。
風邪を引いたのは、サークル内でも活発な○美だ。
○美は色白でスタイルが良い。それに料理上手という家庭的な所があって
サークル内でも人気があった。かく言う俺も○美の事は気になっていた。
いつもはしゃいでピョンピョン跳ねている様な子なので、
風邪で休んでいるって聞いた時は、珍しいなあなんて思ったりした。

○美は大学に通うために上京してきていたから、一人暮らしだ。
俺も一人暮らしだが、普段は自由奔放な一人暮らしだけど、
風邪の時だけは例外だ。実家のありがたさを最も痛感する時じゃないだろうか。
俺と○美は語学のクラスも一緒だったし、一人で寝込んでいるのも大変だろうから
お見舞いに行ってやることにした。
友達にも声をかけたんだけど、バイトで行けないらしく、
ちょっと躊躇したけど一人で行くことにした。
下心が無かったと言えば嘘になるが、それよりもやっぱり一人暮らしで
風邪を引いているのが、放っておけなかった。
○美の住んでいるアパートには、前に一度飲み会の帰りに寄った事がある。
とはいえ、いきなり行くのもアレなので、メールで了解取ってから行く事にした。
オートロックのインターホンを押すと、暫くたってから「ハイ」と言う声が聞こえた。
ちょっと鼻の詰まった声だ、風邪だなあ・・。
俺「あ、サークルのAだけど。」
○美「A君?ちょっと待ってね・・ハイ、空いたよ。」

暫くして鍵の外れる音が聞こえた、ドアを開けてると○美が立っていた。

○美「おはよう~」
○美は赤いパジャマ姿だ、風邪のせいか、鼻声で顔色も良くない。
俺「よう、風邪なんだって?」
○美「うん・・まだフラフラする。」
俺「お見舞いに来たぜ~」
○美「ひとりー?」
俺「うん」
○美「そっかー、ありがとね。」
俺「御粥買ってきたから、作るぜー」
○美「ほんとー?ありがとー!上がって」
俺「お邪魔しまーす」

お見舞いとはいえ、女の子の部屋に上がるのはドキドキする。
何で女の子の部屋って、こう甘いような良い匂いがするんだろう。
部屋は1ルームで、キッチンがついてる。割と広いと思うけど、
部屋の隅に黒いピアノがドンと置いてあるせいで、ちょっと狭くも感じる。
○美が身を縮めて寒そうに立っているので、

俺「ああ、俺お粥作るから、出きるまで寝てていいよ。」
○美「うん、ありがとう。エヘヘ」

そういって、○美は嬉しそうに布団に潜り込んだ。
まあ出来るまでって言っても、お鍋にお湯を沸かして袋ごと入れるだけだ。
時間は午後6時、ちょっと早いがまあ良いだろう、とにかく何かしてないと
落ち着かなかったのだ。
ほどなくして御粥が出来上がる、コンビニで200円の御粥だが、
まあまあ美味しそうではないか。器にうつした後ハシとお水、
それから市販の薬をお盆に乗せて部屋に行く。しまった、梅干買えばよかった。

○美は布団を口のあたりまであげて、寝ている。モグラか君は。でも可愛いから良し。
俺「○美、出来たぞ」
そう言うと、○美はうっすらと目を開けた。頬は上気していて、目は熱のためか
いつものくっきりした奥二重の目がとろんとしている。顔は心なしか赤い。
なんていうか・・萌えました。。そりゃ風邪で寝てるんだし不謹慎かもしれないけど、
風邪を引いて寝てる女の子って何か色っぽい・・。パジャマの力もあるんだろうか。
なんだか○美が凄い可愛く見える、ドキドキしてしまった。
なんだか風邪フェチになりそうだよ!!思わず、ベッドにぬいぐるみがあったら
もっと良いのにとか、考えた俺はバカ野郎でしょうか。

○美「うーん、あんまり食べたくないなあ。」
俺「ダメだよ食べなきゃ、人間食えば食い勝つっておじいちゃんがよく言ってたぞ」
ちなみに、おじいちゃんは戦争体験者である。

○美「じゃあさ、A君食べさせてくれる?」
俺「バーカ、自分で食べろよ。」(ああ、何て勿体無い事を、この辺がヘタレです。。)
○美「冗談だよぉ」とケラケラと笑ってます。チッ冗談か。

食事を終え、薬を飲ませると○美は眠くなってきたようです。
俺はもうちょっと居たかったけど、特に居る理由も見つからなかったので
俺「んじゃ、ゆっくり寝ろよ。俺はそろそろ帰るわ。お大事にね」
○美「A君、何か用事でもあるの・・?」
俺「いや、特にねーけど。」
○美「じゃあさ、もうちょっと居てもらっちゃ、ダメ?」
俺「ん、ああ、全くしゃあねえなあ!」口元がにやけてたんじゃないだろうか・。

やっぱり、風邪で一人は心細いんだろうか、特に用事も無かったんで
もう少し居る事にした。それに○美と一緒にいるのは俺としても嬉しいので。
○美と少し話していたけど、眠たそうだったんで。

俺「少し寝ろよ。」
○美「うん、勝手に帰ったりしない?」
俺「帰ったりしない。」可愛い奴。一人は心細いんだろう。
○美「じゃあ、ねむる。」嬉しそうに布団にもぐる。もぐって眠る派か。

やる事がなかったんで、NANAを一巻から読み始める。テレビを点けて
起こしちゃったら可哀想だからな。三巻あたりまで読んで、jふと○美の方を見ると、
苦しそうに肩で息をしながら寝ている。やっぱり熱があるんだろうか。

近づいて、手を○美の頬に触れてみる。
○美「う・・ん・・。」
俺の手が冷たくて気持ちいいのか、頬をすりつけてくる。
普通に可愛かったが、それより熱を何とかしてやりたいので、
コンビニに冷えピタを買いに行く事にした。
どうでもいい事だが、俺は冷えピタとバファリンに絶大な信頼を置いている。
閑話休題。
本日の出費累計800円ってとこか。
部屋に戻ると、○美はベッドから体を起こしていた。何やら膨れっ面だ。

俺「あ、起きたんだ」
○美「起きたんだじゃないでしょ!帰っちゃったのかと思ったじゃん」
俺「冷えピタ買いに行ってたんだよ、苦しそうだったからさ。」
○美「むう、勝手に行かないでよね。」
膨れる○美をあやしながら、さっそく、冷えピタを張ってやる事にした。
俺「じっとしてろよな。」
○美の前髪をかきわけて、かわいいおでこを出す。そこに冷えピタを
張ってやった。
○美「ひゃっ、冷た~い」
俺「まあ、そりゃお前冷えピタだからな。お前熱はどうだ」
そう言って、○美の頬に触れた。○美の頬はまだ熱を持っている。

○美「A君の手冷たくて気持ちい。」
そういって俺の手にそっと○美の手を添えた。思わず手を触れられてドキっとした。
女の子の手はふにゃふにゃしていて気持ちが良い。テニスだこの出来た俺の手とは
どうみても同じ人間の手とは思えない。
気が付けば、○美と俺の顔の距離は30cm位、○美と視線が合う。

「あ・・」○美は気付いて急いで手を離す。二人動きが止まる。
と言うより固まった。言葉が出てこない。俺てんぱりすぎ。
俺がピクっと顔を動かすと、○美もピクッと顔が動く。
その顔にすいよせられる様に更に近づくと○美は目を閉じた、
軽く唇と唇を重ねるだけの軽いキスをした。
ちょっと唐突すぎただろうか。○美は赤くそまった頬をさらに赤くする。
一度してしまうと、吹っ切れてしまい、
その後は二度、三度とお互いを確かめ合う様にキスをした。
本来ならこのままHな事をしたかったけど、
さすがに○美は風邪を引いて弱っているので自分の欲望を何とか抑えた。

○美「びっくりした・・」○美は真っ赤な顔を背けて、そう小さい声で言った。
俺「俺もなんだかびっくりした。。」マヌケな俺。
○美「A君て付き合ってる人いないの?」
俺「いないよ。」
○美「ふうん・・。」
俺「○美はいないの?」
○美「いないよ」
俺「ふうん~」
○美「ム、、」
俺「ム、、」

クスクス笑う○美。
もう一度顔を近づけてキスをする。
○美「風邪うつっても知らないよ」
俺「うつらないよ、バカは何とやら」
○美「自分で言う事じゃないよ、、」

○美の体は熱の為か汗ばんでいて、石鹸の香りが漂っている。
もう一度キスをして、今度は舌を入れてみる。○美の唇や舌の感触を堪能する。
顔を離すと、とろんとした目でじっと見てくる。
それが堪らなく可愛くて、同時に風邪を引いてる○美を守ってやらねばとか
変な正義感が俺をかりたてていた。

俺「なあ、今日ここに泊まって良いか?」
○美「えっ」
俺「別に変なことしないぞ!ただ一緒に居てやる!」

そう言うと、○美は目を丸くして、それからプッと吹き出した。

○美「私が寝たら襲ってくるんでしょ?」
俺「あたりまえだろう。」
○美「そうだと思った」と笑う○美。

それから数時間、ベッドに寝てる○美と手を繋いだまま、治ったらどこか行こうとか
話してました。○美が眠そうにあくびをしたので、電気を消して眠る事にしました。
○美が出してくれた、毛布とクッションの即席ベッドを作り、お互いに
「おやすみ」って言った後、もう一度キスをした。
しばらくベッドのそばにいて、○美の手を握ってあげた。○美は時々目を開けては
嬉しそうに笑って、また目を閉じた。暫くして、寝息をたてたので、
俺も寝ることにした。

翌朝・・毛布だけでは寒かったのか、(冬だしね)はたまたキスしたせいで風邪が移ったのか
お約束のように俺は風邪を引きました。。

その後、俺たちは正式に付き合う事になりました。
サークルの連中に冷かされるのが嫌なので秘密にしていたのですが、
お見舞いに行った時に○美の家に泊まっていた事があっさりバレてしまいました。
風邪もお互いすっかり完治し、○美はまた元気いっぱいの女の子になりましたが、
やっぱり風邪を引いて寝ている女の子は、また違ったオーラを持っている様に思う。